警備部
高速道路交通規制 始業打ち合わせ
(高速道路 車両基地において)
高速道路警備
交通警備は高速道路や一般道路等において、工事や作業を安全に行うために必要不可欠な業務です。通行されるお客様や作業される方々の安全安心を確保するための無事故・無災害を使命に昼夜取り組んでいます。
日本全国に張り巡らされた高速道路は、現代の社会生活や経済活動に欠かすことの出来ない物と云えます。弊社では高速道路上で安全に工事施工するための高度な技術を有する専門警備員が従事しており、高速道路警備は関係各方面よりの高い評価を頂いております。
一般道路の交通誘導業務
(通信線工事での交通保安)
一般道路警備
一般道路における各種作業や各種イベントの交通誘導は事故防止のために大切なことです。
訓練された警備員を配置し、安全第一を掲げ、ご要望に沿った警備業務を行っております。
環境事業部
高速道路山田SA下り線トイレ
クリーンサービス事業(ビルメンテナンス・清掃関連事業)
高速道路休憩施設の清掃及びガム除去に始まり、現在では商業施設内外の清掃、安全設備、高圧洗浄等、他にできない小まめな対応で少量受注も承っており、顧客満足を第一に社員一丸となって取り組んでおります。
R.3年小城PAスリップガード施工
スリップガードシステム(転倒防止施工)
SGSによる滑り止めの原理
SGS施工は、石材に含まれる軟らかい成分を特殊液剤との化学反応で溶かし、床材に直接約7マイクロメートルの穴をあけます。穴の数は成人男性の片足で一歩踏み込んだ場合、6万から10万個の穴を踏んでいる状態になります。床が濡れると、それら無数の穴の中に水が入り、足底との吸盤力が強まるので、水の移動が抑えられて滑りにくくなるのです
足底との吸盤力とは
穴に入った水の表面張力効果を利用してできる力のこと。一つ一つの穴の大きさは小さくても、無数の穴の集合体となれば大きな力となり、抜群の滑り止め効果を生み出すのです。SGSは、滑りの原因である「水分」を逆に活用し、高い滑り止めの効果を実現してしまう画期的な工法なのです。
美観はそのまま安全に
SGSによって床材にあける穴の大きさは約7マイクロメートル。
これは、ほぼ人間の赤血球と同じ大きさで、スギ花粉のおよそ10分の1。
電子顕微鏡でなければ確認できないくらい小さな穴です。
そのため、床材に凹凸が出来ることなく美観や質感を最大限に生かしながら、高い滑り止め効果を得る事ができるのです。
アフターメンテナンスは簡単
施工後、特別な道具等を使用したメンテナンスは一切不要です。
ただし、床材の表面に汚れが付着するとSGSの効果が正しく発揮されないことがあるので、通常の清掃方法で汚れをしっかり取り除いてください。
また、施工後の床材にワックスなどの処理を施すとせっかくの滑り止め効果が失われてしまいます。